9月16日(金)
佐伯エリアでは防災学習会を行いました。
うすき女性防災士連絡協議会 会長の野上美智子さんに、防災についてや被災地でのボランティアなどのお話をしていただきました。
優しく穏やかな雰囲気の野上さんのお話は、わかりやすくとても勉強になりました。
お話の後、ダンボールトイレの作り方も教えていただき実際に作ってみました。
もし、被災して避難することになったら、救援物資がはいっていたダンボールで作ることができるので、覚えておくと役立ちますね
みなさん、いろいろな色のガムテープを使って、工夫して作っていました。仕上がりが楽しみです!
そして
備えていても、普段はなかなか食べる機会のない非常食の試食もしました。
エリア委員会のみなさんに、アルファ米とドライパックの五目煮、鯖コンわかめサラダ、ドライマンゴーヨーグルトを準備していただきました
鯖コンわかめサラダは、鯖の水煮缶、スイートコーン缶、乾燥ワカメを混ぜるだけでできるので、おうちの缶詰の備蓄の中に仲間入りさせてもらいたい一品です。
ドライマンゴーヨーグルトは、ドライマンゴーをヨーグルトに一晩つけておくだけですが、マンゴーが生の時のように戻るので、固いのが苦手な方もおいしくいただけますよ。
アルファ米も意外とおいしかったです。
他人事ではない災害に、少しでも安心できるように備えておきたいですね。